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- Q1
- どんな機器を設置するの?屋根に載せても大丈夫?
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- A1
- 太陽電池モジュール・パワーコンディショナなどの機器を設置します。屋根設置は太陽電池モジュールのみで、一般的な屋根であれば設置可能です。屋根に架台を取り付け、その上に太陽電池モジュールを設置します。太陽電池で発電した直流電力を交流電力に変換するパワーコンディショナは、屋内あるいは屋外の壁面に取り付けます。
ほとんどの場合屋根設置に問題はありませんが、家によっては屋根の補強が必要であったり設置できない場合もあります。
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- Q2
- 設置費用は?
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- A2
- 太陽光発電システムを設置するには、機器一式、設置架台、電気・設置工事費等の費用がかかります。これらの費用は、設置条件や太陽電池モジュールの種類、あるいは屋根材の種類や形状、面積などによって異なります。
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- Q3
- ランニングコストは?
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- A3
- 設置条件・ライフスタイルによって異なります。償却期間を縮めるには、自己消費分の電力を減らして、売電量を増やすことが大切です。新築であれば高断熱・高気密住宅にする、省エネタイプの機器を使う、昼間と夜間の電気料金が違う時間帯別電灯契約にすることなどが有効です。
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- Q4
- 停電の時も電気は使える?
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- A4
- 非常用のコンセントとして使えます。停電時にはパワーコンディショナの運転は停止しますが、自立運転機能付きパワーコンディショナを使用している場合、昼間天気が良ければある程度の電気を使用することが出来ます。(テレビ・携帯の充電など)
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- Q5
- ごみやほこりによる発電量の影響はあるのか?
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- A5
- 太陽電池にごみやほこりが付着する晴天が続き、砂ほこり等が付けば発電量は数%ダウンすることもありますが、雨風で洗い流されるとほぼ元の能力に回復します。一般の住宅地区では塵や木の葉などの汚れは降雨で流されますので、掃除の必要はほとんどありません。ただし交通量の多い道路への隣接地域等では油性浮遊物が付着した降雨だけでは流されない場合もあります。平均的な都市部で汚れによる出力低下はおよそ5%以下です。
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- Q6
- 設置できる屋根は南向きだけですか?
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- A6
- 南向きを100%とした場合、太陽電池を設置する方位によって発電量が変わりますが、東西設置も可能です。東西では約15%程発電量が落ちます。方位を確かめて設置してください。
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