太陽光発電・オール電化なら株式会社アールワイシー

アールワイシーの塗装はココが違う！！

住宅は年月が経つと必ず壁や屋根にキズ、ひび割れが発生します。また、雨風にさらされることで表面に汚れの付着や撥水効果がなくなり、水が浸入してしまいます。一生ものである住宅はこうした事態を防ぐため、定期的に塗装のメンテナンスが必要になってきます。

アールワイシーの塗装は、「洗浄」、「下地塗り」、「中塗り」、「上塗り」の工程をしっかり行うのは当然ですが、さらにトップコートに「フッ素樹脂光触媒コーティング」を2度塗りすることにで、大切なお家をキレイに長持ちさせます！

「フッ素樹脂光触媒コーティング」による、「汚れにくい」「変色・色あせに強い」「効果長持ちでメンテナンスコスト削減」をご提案致します。

光触媒とは

光触媒とは、光が当たった際に次のような触媒作用をもたらす物質の総称です。

①酸化作用・浄化作用
太陽や蛍光灯などの光が当たるとその表面で強力な酸化力が生まれ、接触している有機化合物や細菌などの有害物質を分解して水や二酸化炭素などの無害なものに変えて除去します。

②超親水作用
水が付いたときに玉のような水滴にならず、表面になじみそのまま流れ落ちるような状態になる作用のことです。
水が膜のように表面の汚れの下に入り込み、汚れを浮き上がらせて流しますので、油性の汚れが定着せず、雨などで定期的に表面が洗浄されるセルフクリーニング効果を持っています。

フッ素樹脂とは

フッ素樹脂とは、「熱に強い・薬品に強い・電気を通さない・くっつかない・滑りやすい」などの強い特性を持っており、その特性から、過酷な環境や特殊分野など様々な形で活躍しています。主に工業用としての用途が多いですが、家庭用コーティング製品としてフライパンや炊飯ジャーなどでもフッ素樹脂が活躍しています。

フッ素樹脂光触媒コーティングとは

アールワイシーがお勧めしているピュアコートＡＮシリーズトップコートは、光触媒機能を持ったフッ素樹脂クリヤーコーティングです。
ピュアコートＡＮシリーズは、唯一、光触媒に分解されない安定した有機系のフッ素樹脂を使って塗料化されているもので、従来の無機系光触媒の問題点とされる次のような点を解決した画期的なコーティング材です。

（１）塗が硬く伸張性に乏しい
（２）1μｍ以下という超極薄の膜しか形成できない
（３）塗膜が一般的な有機系樹脂（アクリル、ウレタン、フッ素樹脂）と密着できない

このフッ素樹脂光触媒コーティングを施し、長期耐用年数や汚れにくさを持った安心の塗装をご提供いたします。

フッ素樹脂光触媒コーティングの特徴

セルフクリーニング効果でキレイ長持ち

汚れを防ぐ効果のポイントは３つあります。

①有機物分解

光触媒（酸化チタン）に光（紫外線）が当たると、酸化チタンに活性酸素が生じ、この活性酸素が塗膜に付着した有機物を分解し、汚れの付着力を弱めます。

②親水性

外壁の汚れの原因は雨水に含まれる大気汚染物質が壁に付着するからです。一般的な撥水性の塗膜表面では、水は弾きますが、雨の水滴の中に含まれる汚染物質は付着してしまいます。
表面に水がなじみ、水滴にならず水膜ができる親水性の塗膜表面では、雨が降ると付着した親油性物質を水膜で浮かして洗い流す現象が起こります。

③静電気防止

塗膜自体が導電性を持っており、静電気を防いで乾燥した状態でもチリやホコリが付きにくくなります。

分解力や静電気防止による汚れ付着を防ぐ力と、親水性による汚れを洗い流す力をあわせ、光と水による「セルフクリーニング効果」で表面をキレイに保つことができるのです。

対候性が高く、効果長持ちで長寿命

塗膜成分のなかで重要な役割を持つ樹脂には、フッ素樹脂、アクリルシリコン、ウレタンなどの種類があります。「ピュアコート」はその中で最も耐候性が良いとされるフッ素樹脂を骨格とすることで、効果の長続きする、汚れに強い塗装を実現します。
（ただし、ピュアコートの寿命は下地の寿命に左右されますので、下地もしっかりしたものを選択されることをおすすめいたします。）

柔軟性のある塗料

通常、モルタルやコンクリートは収縮性があるため、柔軟性のある塗膜が使われますが、一般的な光触媒塗料は無機系で柔軟性に乏しく、こうした収縮する下地では塗膜にひび割れが入るケースがあります。しかし、ピュアコート自体はフッ素樹脂の特性で柔軟性が高く、伸張性が求められる塗装のコーティングであっても下地塗装の柔軟性を損ないません。（JIS A 6021 伸張性試験330％)